動画編集したものを売ることについて

たまたま動画を販売するから編集してほしいという話をいただいた。

手軽におしゃれな動画が作りたい、でもその場合の著作権とかもろもろどうなっているの?と思い、目ぼしい動画編集ソフトのカスタマーセンターに問い合わせてみた。

VLLOに聞いてみた

こんにちは? VLLO TEAMです。

VLLOにお問い合わせいただきありがとうございます。

VLLOで抽出した映像を販売することはできません。

VLLOアプリを使って映像を制作した後に著作権問題が発生する可能性のある代表的な例は以下の通りです。

  1. 外部音源ファイルまたは外部フォントファイルを直接追加して利用する場合
  2. 使用する映像自体に音源が反映されて録画された場合(ex. 撮影時に外部から流れる音楽が一緒に録画される)
  3. 制作された映像がテレビまたはラジオに送出される場合
  4. VLLOが提供する音源を再配布する場合(ex.「著作権のない音源コレクション」、「プレイリスト」などのコンテンツで映像をアップロードした場合)
  5. 抽出した映像ファイルを再販売する場合(収益創出ではなく映像ファイル自体の販売を意味する)
  6. 直接撮影したメディアファイルではなくダウンロードした写真または映像を利用する場合

代表的には上記のような場合に著作権の問題が発生する場合がありますので、必ずご注意ください。

ありがとうございます。

VLLO TEAM


PowerDirecter365に聞いてみた

大変恐縮でございますが、PowerDirector Essential版・PowerDirector 365 ビジネスを含め
弊社動画編集ソフトウェアで作成した映像作品の販売 (有償での提供) は不可となっております。
お客さまのご希望に添えず誠に申し訳ございません。

PowerDirector にて作成した映像作品の販売をおこなう場合は、
サードパーティーのビデオ コーデック会社にご連絡いただき、
商用ライセンス契約を取得する必要がございます。

CyberLink ソフトウェアに搭載されている一部の出力用コーデックは、
第三者がそのライセンスを所有しております。

そのため、第三者が所有しているライセンスのコーデック形式で出力されたビデオを、
そのままの形で商用利用をおこなう場合は、そのコーデックの海外ライセンサーから
お客さまご自身で商用利用の許諾を得る必要がございます。

[第三者ロイヤリティが生じるコーデック]
・MVC – MVC Patent Portfolio License
・H.265/MPEG HEVC
・H.264/MPEG-4 AVC – AVC Patent Portfolio License

< 備考 >
弊社では、第三者ライセンスの許諾可否の保証、仲介サポート、連絡先のご案内などは
できかねます。何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。


つまり、どっちも販売はできないよ、という話でした・・・。

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